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▷ピアノってすごい楽器なんです
「のだめカンタービレ」や「ピアノの森」など漫画が原作のドラマや映画が人気を博しました。
近年、音楽教室ではたくさんの方にピアノレッスンを始めていただいており、ちょっとしたピアノブームがきています。
さて、ご存知な方も多いかと思いますが、ピアノは「楽器の王様」と言われています。
確かにコンサートホールの真ん中でどっしり構えている姿には、王者の風格が漂いますね。
でもそれだけではありません。例えばこんな理由があるんです。
*誰でも簡単に音が出せる*
始めてピアノに触る人でも、鍵盤を叩くだけできちんと音程があった綺麗な音を出すことができます。
他の楽器はなかなかそうはいきません。
当たり前のようなことですが、ヴァイオリンやトランペットのように、音を出して、ドレミファソラシドにいくまでが一苦労、といった楽器もあります。
それに比べピアノは、楽器があれば赤ちゃんだって音を出せるんです。
*音域が広い*
ピアノは、オーケストラのどの楽器よりも低い音と高い音が出せます。
しかも一度に複数の音を出せるので、一台でオーケストラの全楽器の音をカバーすることができるのです。
よって、様々な音の組み合わせが可能になり、表現の幅が広がります。
*音のダイナミックレンジがとても大きい*
ささやくような弱い音から、ピアノ協奏曲でオーケストラに負けないくらいの大きな音まで出すことができるので、指先に込められたどんな思いにもしっかりと応えてくれます。
叩いたり、そっと触ってみたり・・・鍵盤を押す強さによって、無限に音は変化します。
こんな楽器、他にないですよね。
*ピアノの練習は脳を活性化させる*
「ピアノの上手い子は頭も良い」とよく耳にします。
これには賛否両論があり、必ずしもそうであるという証明はされていません。
ただ、ピアノの練習が脳の働きを活発化させることは確かです。
指を動かすことで、脳が活発に動くようになるのです。
左手は右脳、右手は左脳を活発化すると言われていますので、両手を使うピアノは脳にとって絶好の運動なのでしょうね。
▷練習環境は整っていますか?
「うちの子、練習しないんです!」は、お子様のやる気の問題だけではありません。
♪ ピアノが置かれている部屋は、どうなっていますか?1人で行きたくなる場所ですか?
♪ ピアノに向かいたくなるような整理整頓をされていますか?
♪ ピアノを練習したい環境とキープする習慣付けを作りましょう。
♪ 物事に向かう姿勢は、親のどちらかに似ます。遺伝子が関係するそうです。
そう思えば、 多少やる気がなくても納得できるでしょう。お子様を責めないであげて下さいね!
▷自宅でお子様にピアノを教えている保護者さまへ
時代は移り変わり、ピアノ教育も様変わりしました。保護者の皆さんが、昔、受けたレッスン内容と違います。
これを知らずに、ご家庭で指導するのは、生徒の練習嫌いにつなげてしまいます。
生徒が混乱しないよう、当教室が目指しているものをご理解の上、音楽ライフをお楽しみ下さい。
♪ 姿勢は上達を早めます(足台をご準備下さい)。
♪ 腕の力を抜き、指先でデリケートな音のコントロールをします。
♪ ご家庭のピアノのタッチではなく、グランドピアノのタッチを追求しています。
(おうちでは上手、本番では音色の変化に乏しく、響かない、では困りますね)
♪ 理解力は男女の違いがあります。お母さんの感覚を、必ず息子さんが受け入れる、とは限りません。
♪ 親子の大切な時間、でも、1人で音楽に向かう時間も大切にしてあげて下さい。
実は、1人で練習しているという生徒が生き生きとしています。
私自身も、1人で自由に弾かせてもらったお陰で、ここまで続けて来れました。
♪ まずは、ピアノに向かう時間を確保してあげて下さい。お出かけのあと、疲れているのに、練習したいとは思いません。
▷コンクール、ピティナステップ等に参加したら
〜お願い〜
外部のイベントに参加した場合は、無事参加したことを確認したいので、終了次第、結果または感想をTEL報告をして下さい。
服装は正装、発表会のイメージでご参加下さい。
スニーカー、ミュールなどはお止め下さい(黒スニーカーを除く。靴ひもなど控えめの色で)。
▷アンサンブル(連弾)
2人、3人で音楽を一緒に作り上げることで、本当の音楽する楽しさを実感しよう!
さらに、そこで学んだことをソロ演奏にも応用しましょう。
・音楽、人としてのコミニュケーション力が美しいハーモニーを作る
・連弾を体験することで、耳が変わって行くことを実感する
・自発的に音色の違いを考える
・アインザッツ(指揮の出だし)、実際のテンポで一致すること
・響きの美しい音を作る
・録音をし確認、意見を述べ合う
▷合唱伴奏の伴奏者に選ばれたら・・・
学校の合唱伴奏のオーディションにチャレンジ、もしくは伴奏者に選ばれたら、
下記の5つのポイントに気をつけて取り組んでみましょう。
①楽譜をコピーし、先生に渡して下さい。
(楽譜のコピーは禁止されていますが、学校からの楽譜はOKとなっています)
②指使いをできるだけ書き込こみましょう。
わからないところは、指導します。
③伴奏はパターン化するので、ダラダラと最後まで譜読みをするのではなく、ポイントや共通点を見つけましょう。
④左右のバランスに気を付けましょう。
右手はメロディーではなく、ハーモニーの場合が多いです。また、左のベースは響かせましょう。
⑤オーディションが終わったら、TELで結果報告をして下さい。
(次回のレッスンへつなげるため)
▷合唱の指揮者に選ばれたら・・・
合唱の指揮者に選ばれたら、下記の3つのポイントに気をつけて取り組んでみましょう。
①拍を一定の速さで保てるかチェック
曲に関係なく、メトロノームで正確に振る練習をしましょう
②楽曲分析
CDがある場合は聴きながら、どこで、どのパートが出てくるか、ポイントがわかるように楽譜に書き込みましょう。
どんな風に指示をすれば歌っている人達がわかりやすいか、体をどう動かすか考えましょう。
③伴奏者との練習
歌ばかりではなく、伴奏者への合図が重要です。ピアノ音、各パート音、それらを冷静に判断し指揮をしましょう。
▷ハロウィン仮装大会開催!
ハロウィン仮装大会
10月25日(水)〜30日(月)はハロウィンウィークとして、
仮装してレッスン室に来た生徒さんに、プレゼントを用意しています。
ぜひご参加ください^^
▷おんがく発表会の感想・反省まとめ
♪発表会は他の生徒さんの成長も感じられる貴重な機会ですので、ぜひ毎年参加させていただきたいです。
♪普段の生活でなかなか聴く機会がないバイオリンの演奏もすてきでした。
♪思うように弾けず、いじけたり、泣いたり、今までにない姿が見れました。
あきらめず練習をしたことにより、初めて目の当たりにした少し高い壁を乗り越えることができたようです。
今ではその経験が自信に繋がり、毎日ピアノに向かうようになりました。
目標に向かって努力する姿勢を6歳から築いていくことができるのは素晴らしいことだと思います。
♪受付に時間がかかり、ギリギリになってしまいました。
→お手伝いありがとうございます。次回はスタッフの増員と、テーブルを増やし、時間も検討します。
♪リハーサルがあると思って来ていたご家族が多かったです。
→案内をよく読んできて下さいね。
♪本番に向けて体調を整えることや、気持ちを強く持つことの大切さ、学んだことはたくさんありました。
今後につながると信じています。
♪前日のレッスンで泣き出し弾くことができませんでしたが、
本番は自ら控え席に移動し、堂々と演奏し、笑顔で戻って来ることができました。
♪小1のお子さんが、ご自身で作曲して弾かれて素晴らしかったです。
♪演奏中の出入りが多く残念でした。足音が気になります。
♪撮影の際、両脇で立って撮影するなどあれば良かったです。わが子を撮っている時、
他の方のカメラが光るのが気になりました。先生の記録用は別ですが。
♪席のセッティングの工夫を考えると良いのでは?
♪写真係の声がけ、並び方の用紙などを複数枚コピーして置くとありがたい。
→ありがとうございます。次回まで検討します。
保護者の皆さんの協力体制が素晴らしかったです。
いつもありがとうございます!
▷夏休みの宿題について
< 夏休みの宿題 >
◆音楽史調べ
スタイルはお任せします。
◆作曲家の顔
レベルに応じて、課題をお伝えしています。
ぜひ、楽しい夏休みをお過ごし下さい。