時代は移り変わり、ピアノ教育も様変わりしました。保護者の皆さんが、昔、受けたレッスン内容と違います。
これを知らずに、ご家庭で指導するのは、生徒の練習嫌いにつなげてしまいます。
生徒が混乱しないよう、当教室が目指しているものをご理解の上、音楽ライフをお楽しみ下さい。
♪ 姿勢は上達を早めます(足台をご準備下さい)。
♪ 腕の力を抜き、指先でデリケートな音のコントロールをします。
♪ ご家庭のピアノのタッチではなく、グランドピアノのタッチを追求しています。
(おうちでは上手、本番では音色の変化に乏しく、響かない、では困りますね)
♪ 理解力は男女の違いがあります。お母さんの感覚を、必ず息子さんが受け入れる、とは限りません。
♪ 親子の大切な時間、でも、1人で音楽に向かう時間も大切にしてあげて下さい。
実は、1人で練習しているという生徒が生き生きとしています。
私自身も、1人で自由に弾かせてもらったお陰で、ここまで続けて来れました。
♪ まずは、ピアノに向かう時間を確保してあげて下さい。お出かけのあと、疲れているのに、練習したいとは思いません。