▷自宅でお子様にピアノを教えている保護者さまへ

時代は移り変わり、ピアノ教育も様変わりしました。保護者の皆さんが、昔、受けたレッスン内容と違います。
これを知らずに、ご家庭で指導するのは、生徒の練習嫌いにつなげてしまいます。
生徒が混乱しないよう、当教室が目指しているものをご理解の上、音楽ライフをお楽しみ下さい。

♪ 姿勢は上達を早めます(足台をご準備下さい)。

♪ 腕の力を抜き、指先でデリケートな音のコントロールをします。

♪ ご家庭のピアノのタッチではなく、グランドピアノのタッチを追求しています。
  (おうちでは上手、本番では音色の変化に乏しく、響かない、では困りますね)

♪ 理解力は男女の違いがあります。お母さんの感覚を、必ず息子さんが受け入れる、とは限りません。

♪ 親子の大切な時間、でも、1人で音楽に向かう時間も大切にしてあげて下さい。
  実は、1人で練習しているという生徒が生き生きとしています。
  私自身も、1人で自由に弾かせてもらったお陰で、ここまで続けて来れました。

♪ まずは、ピアノに向かう時間を確保してあげて下さい。お出かけのあと、疲れているのに、練習したいとは思いません。

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